ワイルドカードでのプレーオフ進出を目指すカブス鈴木誠也外野手は「5番右翼」で先発出場。第1打席で左前安打を放つと第2打席では2点適時三塁打を放つなど5打数2安打2打点。しかし6-5で迎えた8回裏2死二、三塁の守備で痛恨の落球。6点リードを守りきれず6-7でまさかの逆転負けを喫した。
◆鈴木の話(逆転許す失策に)大事な試合でああいうミスは痛いし、外野のミスは致命傷になる。今日は目いっぱい反省するが、明日になってもこれを引きずっていると、逆にチームに迷惑をかける。しっかり切り替えて、次はいいプレーをして助けてあげたい。(共同)
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カ | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 |
ブ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 2 | 2 | X | 7 |
鈴木第5打席
鈴木8回守備
8回裏2死二、三塁
マーフィーが右中間へ飛球。鈴木が中堅手を制しながら捕球体勢に入ったがグラブをかすめるまさかの落球。2者が生還し6-7と逆転を許した
鈴木第4打席
7回先頭打者
ブレーブス投手は右腕ジョンソン
カウント0-2からカーブ空振り三振
鈴木第3打席
5回先頭打者
ブレーブス投手は右腕スティーブンス
フルカウントから150キロのシンカーを打って遊ゴロ
鈴木第2打席
3回1死一、二塁
ブレーブス投手は右腕エルダー
カウント1-1から145キロのシンカーを捉え右翼左へ鋭いライナー。右翼のアクーニャがダイビングキャッチを試みたが及ばず打球が転々とする間に2者生還。記録は三塁打
鈴木第1打席
2回無死一塁
ブレーブス投手は右腕エルダー
カウント2-1からスライダーを打って三遊間を抜ける左前安打