ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が5日(日本時間6日)、去就が注目される大谷翔平投手(29=エンゼルスFA)とドジャースタジアムで直接面談したことを明かしたことで、米メディアではさまざまな臆測が飛び交った。

大谷はここまでジャイアンツやブルージェイズの本拠地や球団施設を訪れたことが伝わっているが、球団幹部や監督は、それについて言及を避けている。大谷との面談を公言したのは、ロバーツ監督が初めてとなる。代理人のネズ・バレロ氏は交渉過程の詳細を漏らすことを嫌っているとされ、各球団にリークをしないよう通達しているとも伝えられている。

このため米メディアでは、ロバーツ監督のリークによりドジャースが不利になるのではとの懸念も出ている。ウインターミーティングの会場で取材をしているドジャース番のノア・キャムラス記者は「ドジャースもロバーツ監督も通常は口が堅いのに、何が起こっているんだ」とX(旧ツイッター)に投稿した。

FOXスポーツ電子版は「ロバーツ監督は、あえてリークすることが大胆なアピールになると考えた」あるいは「同監督が詳細を語ったのは、オオタニがドジャースに来るという自信を深めている証拠」という2つの可能性を指摘した。

ドジャースのゴームズGMは「ロバーツ監督が正直に話したことに驚いた」と話し、フリードマン編成本部長は「FA選手については公に話せない」とコメントしており、謎は深まっている。