エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手(29)が9日(日本時間10日)、ドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)で契約に合意した。契約は世界のスポーツ界で史上最高額となり、名実ともに世界最高選手となった。複数の米メディアによると、契約にはオプトアウト(契約解除)条項は含まれておらず、年俸の大部分が後払いになるという。

米メディアもこれを大きく報じた。MLB公式サイトは「あっと驚く7億ドル。オオタニが選んだのはドジャースだった!」とトップで報道。米専門テレビ局ESPNの電子版は「野球史上で最も比類のない選手が、世界で最も歴史に名高いフランチャイズの1つに加わった」と伝えた。

米スポーツメディア「ジ・アスレチック」は「契約はオオタニにとってホームラン」のタイトルで「ショウヘイ・オオタニは自らの選択でカリフォルニアにとどまり、ビッグマーケットの球団に入団した」とし「交渉は静かに進んだが、過去の巨額契約よりも早く決断し、クリスマス前にあらゆることが落ち着くようまとめられた」と他のFA選手にも配慮した決断になったことを称賛した。