ドジャースが大谷翔平投手(31)らの1発攻勢で、シリーズ突破に王手をかけた。

ポストシーズン(PS)初戦の相手は、剛腕ハンター・グリーン投手(26)。難敵相手に苦戦を予想されたが、1回に大谷が100・4マイル(約162キロ)の直球を右翼席への先頭打者アーチを放った。

スターの号砲で勢いを付けると、3回には連続四球で好機を演出。テオスカー・ヘルナンデス外野手(32)の3ラン、トミー・エドマン内野手(30)にもソロが飛び出し、リードを大きく広げた。

5回にもT・ヘルナンデスがソロを放つと、6回には大谷の2ランでとどめを刺した。レギュラーシーズンでは苦戦が続いた王者が、PS球団タイ記録の5本塁打で完全に目覚めた。

守っては先発ブレーク・スネル投手(32)が、7回2失点9奪三振の好投。アレックス・ベシア投手(29)ら救援陣がリードを守り切った。

次戦は1日(同2日)、シリーズ突破をかけて山本由伸投手(27)が先発する。

大谷の1本目は打球速度117・7マイル(約189キロ)、飛距離375フィート(約114メートル)、角度は21度。これまで大谷がPSを含めメジャーで放ってきた284本塁打の中で、100・4マイル(約162キロ)の投球は最速だった。

2本目は打球速度113・5マイル(約183キロ)、今季最長タイの飛距離454フィート(約138メートル)、角度は34度で高々と上がる「ムーンショット」だった。

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