ヤクルト、メッツなどで活躍した五十嵐亮太さん(47)が、今季注目のメジャーリーガーに2人の新人王候補を挙げた。3日、都内で登壇した「Getty Imagesスポーツセミナー」で明かした。1人目は、ヤクルトの後輩でもあるホワイトソックス村上宗隆内野手(26)。「いきなりスタートからホームランを打って、想像をかなり超えてきた」。ア・リーグ中地区で2年連続最下位から、今季は首位へ躍進する原動力となっており「チームを引っ張る存在になっている。若くていい選手はいたけど、ここまで一気にチーム状況がよくなったのは村上の影響があると思う」と評価した。

もう1人が、メッツの新星ノーラン・マクリーン投手(24)だ。メジャー2年目の今季は17試合で5勝5敗、防御率3.78。95回1/3で113奪三振と、三振数は新人王資格者でトップを走る。

五十嵐さんは「顔も格好いい。監督が解任されるなどチーム状況は非常によくないが、すごくいい投手。ミジオロウスキー、スキーンズら毎年いい投手が出てくるが、その中に入ってくるんじゃないか。ゆくゆくはサイ・ヤング賞投手になれる力はある。ものすごいスライダー、スイーパーもチェンジアップを投げる。はまった時は本当にすごいので注目してもらいたい」と話した。【斎藤直樹】