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城島薬物疑惑嘆く「だめなものはだめ」

野球教室でソックリさん(右)と笑顔で話をする城島(撮影・藤尾明華)
野球教室でソックリさん(右)と笑顔で話をする城島(撮影・藤尾明華)

 マリナーズ城島健司捕手(31)が16日、大物メジャー選手らの薬物疑惑を嘆いた。自身は使用したことはないとし「10年前に薬物を使った人は、今こういうふうに名前が載るとは思わず使ったと思う。難しい問題だけど、だめなものはだめですからね」と言葉を選びながら感想を口にした。この日は福岡ヤフードームの野球教室でソフトバンク篠原、横浜寺原らと中学生を指導。「僕も小さい時に王監督の野球教室でインパクトを受け、プロ入りの思いを強くした」と話した。

[2007年12月17日9時12分 紙面から]

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