阪神及川雅貴投手(25)の涙が止まらなかった。9回、土壇場で大山悠輔内野手(31)が同点タイムリー。ベンチから戦況を見守った及川の涙腺が崩壊した。

1-1の同点。緊迫した状況で迎えた8回に登板した。先頭打者の泉口友汰内野手(27)は二ゴロに仕留めたが、その後に崩れた。続く4番大城卓三捕手(33)に四球。5番リチャード内野手(27)を遊ゴロに打ち取ったかに思われたが、遊撃・元山飛優内野手(27)のグラブの下を抜けて中前に転がった(記録は安打)。1死一、三塁とされ、6番吉川尚輝内野手(31)に勝ち越しの中犠飛を浴びていた。負けられない一戦。仲間の粘りに、感謝の涙があふれ出た。

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