社会人野球日本選手権の関東代表決定戦2回戦が2日、神奈川・等々力球場で行われ、今秋のドラフト候補で最速154キロ右腕のENEOS長屋竣大(しゅんた)投手(23=立命大)が三菱重工East戦で2回無失点と好投した。
4点を追う8回から登板。「今年の中でも1番調子がよくなかった」という不調ながら、工夫を凝らした投球が光った。直球だけではなくスライダーに強弱をつけて投げ込み、ヒットは打たれるも無失点。チームは1ー5で敗れ日本選手権の出場権を逃したが「最低限の仕事はできた」と振り返った。
立命大4年時にトミー・ジョン手術を行い、入社1年目はリハビリに励む傍ら、試合日はビデオ撮影や、データ収集など裏方に回った。「野球の面でも、野球以外の面でも成長できた」と感謝し、3週間を切ったドラフトには「チャンスがあれば、プロに行きたいという意向はあります」と話した。



