初の連覇で球団史を塗り替えたチームのエースが村上頌樹投手(28)だった。全登板数の9割近くがクオリティースタート(6回以上、自責3以下)。防御率1点台の安定感で、阪神を常勝たらしめた。無失点で投げきれなかった自分に腹を立てたまま、帰宅する日もある。新婚の夫人が「クオリティースタートとかハイクオリティー(スタート=7回以上、自責2以下)できてるってところで、ちゃんといい仕事はしてたんじゃない」と声をかけてくれる。それで気持ちを切り替え、好結果を出してきた。
連覇を振り返り「戦力的に見ても、優勝って言われてる中で、だいぶしんどかったとみんなは思うんですけど、みんなそのプレッシャーはねのけて、結果優勝できたんで良かったなと思います」と喜びをかみしめた。



