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ヤクルト藤井日本ハムにトレード

 ヤクルトと日本ハム間で3対3の大型交換トレードが10日、合意に達した。ヤクルトは主力左腕の藤井秀悟投手(30)三木肇内野手(30)坂元弥太郎投手(25)を放出し、日本ハムは川島慶三外野手(24)押本健彦投手(25)橋本義隆投手(28)が移籍する。早ければ11日にも両球団から発表される。

 俊足野手などを強化したいヤクルトと左腕の先発投手を獲得したい日本ハムの思惑が一致した。ヤクルトは今季10試合の出場にとどまったが、俊足巧打の川島を高く評価。同時に中継ぎ強化にも着手した。高田監督は昨季まで日本ハムGMを務め、内外野を器用に守れる川島は05年ドラフトで自ら指名した縁もあり、当然3選手の実力を熟知している。昨季36試合に登板した押本と、先発もできる橋本の両右腕を迎え入れリリーフ陣を強化した。

 日本ハムは01年最多勝の藤井の実績を高く評価。ここ2年はともに7勝止まりだが、02年開幕投手も務めた左腕に先発の一角を期待する。手薄な内野手強化のため堅実な守備を誇る三木を獲得。2人の右腕投手を手放した分、高校時代に甲子園で1試合19奪三振を記録した坂元に触手を伸ばした。

[2008年1月11日8時45分 紙面から]

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