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由伸が腰痛後初打ち112スイング

ヤシの木を背に、素振りする巨人高橋由(撮影・栗山尚久)
ヤシの木を背に、素振りする巨人高橋由(撮影・栗山尚久)

 沖縄自主トレをスタートさせた巨人高橋由伸外野手(32)が10日、昨年10月のクライマックシリーズで腰を痛めて以来の打撃練習を行った。トス打撃では112スイングし、脇谷、亀井らとともにランニング、キャッチボール、ウエートトレなど、約5時間、みっちりと汗を流した。昨年は腰痛で五輪アジア予選も辞退したが「予選を辞退し、五輪に関しては、とやかく言える立場ではないけど、選ばれるようなことになれば断る理由はない。とにかく、シーズンでいい成績を残すことが先決ですが、それで選ばれるようなことになればいいですね」とやる気を見せた。

 持病でもある腰痛に対しては慎重だが、自主トレ初日は不安を感じさせないものだった。「久しぶりに本格的に動いたけど、今のところは大丈夫。やり過ぎて腰痛を再発させないようにしたいですね。打撃練習は久しぶりだし、まだ感覚も分からないです。バットに当たればいいって感じでした」と笑顔。約10日間の沖縄自主トレ中には、フリー打撃も行う予定。北京五輪出場、クライマックスシリーズ出場を果たし汚名返上を狙う。【小島信行】

[2008年1月11日8時49分 紙面から]

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