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パイレーツ桑田の長男が桜美林合格

桜美林に合格した桑田真樹さんは、ガッツポーズを決める(撮影・前田祐輔)
桜美林に合格した桑田真樹さんは、ガッツポーズを決める(撮影・前田祐輔)

 親子2代で甲子園優勝を狙う。パイレーツ桑田投手の長男真樹(まさき)さん(金程中3年)が23日、高校野球の名門・桜美林(東京)に合格した。この日の推薦入試合格発表に、母真紀さんと訪れた。雪が降る中「自分が生まれ変われるような、新しいスタートです」と喜んだ。

 中学時代はボーイズリーグ「麻生ジャイアンツ」に所属し、2年夏に全国16強に輝いた。ポジションはセンターと遊撃で打順は主に1、3番を務めた。「ノーコンなんでピッチャーには向いてません」と俊足好打の打者として活躍。父は自分と同じPL学園(大阪)への進学を望んだ時期もあったが、自宅から通える桜美林を選択した。真紀さんは「本当にいい学校に入れて良かったです」と終始笑顔だった。

 オーストラリアで自主トレ中の父には早速メールで報告。桑田は高校時代、5季連続甲子園に出場し、優勝2回通算20勝の記録を残した。「お父さんみたいにたくさんは(甲子園に)出られないと思うけど、1回は出たい」と話す。アピールポイントなどは「周りの人が判断することです」と謙虚に語り「努力しているところを見てほしい」。父譲りの「心の野球」で甲子園を目指す。【前田祐輔】

[2008年1月24日9時40分 紙面から]

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