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ラミレス内角攻めも“そんなの関係ねぇ”

ラミレスのテレビカメラを考慮した「そんなの関係ねぇ」ホーム仕様(左)とビジター仕様(撮影・中島郁夫)
ラミレスのテレビカメラを考慮した「そんなの関係ねぇ」ホーム仕様(左)とビジター仕様(撮影・中島郁夫)

 巨人アレックス・ラミレス外野手(33)が28日、厳しい内角攻めにもギャグになぞらえ無関心を貫いた。「乱闘は好まない。子供たちの見本として荒々しいプレーはダメ。(死球も)そんなの関係ねぇ」と、お気に入りのギャグをしながらニッコリ笑った。昨季204安打、史上3人目の5年連続100打点を達成。強力打線の中軸を担うラミレスには、厳しい攻めが予想される。それでも「ノープロブレム」と繰り返し自信をみせた。

 “ギャグ劇場”は健在だった。この日は「肩痛いねー。でもそんなの関係ねぇ」から幕開け。お笑いの小島よしおは左腕を下げ「そんなの関係ねぇ」のパフォーマンスをするが、ラミレスは右腕を下げるのが主流。実はそれにも理由があった。「東京ドームでは1塁側だから右腕を下ろした方がカメラに映りやすいだろ。ビジターは3塁側だから左腕」と説明した。宮崎の宿舎にも「お笑いDVDは持っていく。しっかり復習するよ」と、ギャグ完成に抜かりはない。

 この日は都内のジムで2時間汗を流した後、ジャイアンツ球場でキャッチボール、マシン打撃を行った。「体の調子は良くなってきたよ」。ギャグのキレとともに体のキレも増してきた。【久保賢吾】

[2008年1月29日9時8分 紙面から]

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