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マー君2・6紅白戦初戦から登板

ブルペンで熱のこもった投球を披露する楽天田中(撮影・金子航)
ブルペンで熱のこもった投球を披露する楽天田中(撮影・金子航)

 楽天田中将大投手(19)が沖縄・久米島キャンプの紅白戦第1戦(2月6日)に早くも登板することが28日、分かった。首脳陣によれば、17投手が1軍キャンプスタートとなっているが、エース岩隈と新人長谷部康平投手(22=愛知工大)、さらに外国人3選手は初戦の登板が見送られる見込み。残った12投手が紅白に分かれて1イニングずつ投げ、6イニングを戦う。田中はルーキーの昨年、チーム3試合目(初の紅白戦)の2月15日に先発として登板しており、今年は1週間以上早まる。

 この日の田中は、仙台・Kスタ宮城のブルペンで、圧倒的な投球を見せた。低めに制球され、跳ね上がるようなボールはキャンプ前とは思えないもの。投球時の顔も、シーズンと変わらぬ気迫あふれる表情で、本番モードに入っていることを物語った。途中から捕手を務めた嶋を「あいつはスゴイ。今年は去年と違いますね」とうならせた。視察した杉山投手コーチも「6日の紅白戦? もう、いつでも投げられるよ」と、仕上がりの早さにあきれるように話す。本人も「仙台に来て、今日が一番良かった」と順調な調整に自信を深めている様子だった。

[2008年1月29日9時11分 紙面から]

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