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オリ「1年間出場停止」要求もパ会長却下
- オリックス選手たちにあいさつするパ・リーグ小池会長(左から2人目)。右端はコリンズ監督(撮影・岡潤一)
パ・リーグ小池唯夫会長(75)は2球団の主張にも「強い勧告」での姿勢を変えなかった。宮古島では滞在した約4時間の大半をオリックス幹部との会談に費やしたが、要求はことごとく却下。事実上の出場停止期間を1年にする申し出は「(3カ月の勧告は)いろいろと協議して出した結論ですから。私は神様じゃない。これぐらいしかいい案はない」とはねのけた。
パウエルの宮崎入りなどへの抗議には「行くなとも言えない。関知しない」と抗議の事実をソフトバンク側に伝えたにとどまり、全関係者の事情聴取は「誰が間に入っているかは分からない」と実現が困難であるとした。一方でソフトバンクからも事実上の出場停止期間を短縮する要望が連盟に届いたが、こちらにも応じない方針だ。
[2008年2月9日9時26分 紙面から]
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