10・3大田区大会で防衛戦を迎えるプリンセスタッグ王者組「白昼夢」(渡辺未詩&辰巳リカ)が空中分解の危機だ。
メインイベントで8人タッグマッチが行われ、白昼夢の2人は荒井優希&山下実優とタッグを結成。鈴芽&遠藤有栖&愛野ユキ&風城ハル組と対戦した。
この試合は10・3大田区大会で行われる「プリンセス・オブ・プリンセス王座戦:荒井(王者)VS鈴芽(挑戦者)」「EVEインターナショナル王座戦:山下(王者)VS有栖(挑戦者)」「プリンセスタッグ王座戦:白昼夢(王者組)VS春雷烈火!!プリズムグリード(ユキ&ハル、挑戦者組)」のトリプル前哨戦だったが、プリプリ王者の荒井が持ち前のパワーを存分に発揮。15分28秒、サソリ固めで鈴芽から直接ギブアップを奪って快勝した。
だが、未詩が試合中にリカに連続で誤爆して白昼夢の2人はしこりを残した。試合中盤にハルのストレートアームバーで捕らえられていたリカが、そのままハルを押さえ付けてフォール。しかしリカをアームバーから解放しようと思ったのか、未詩がリカに体当たりしてフォールを中断させてしまった。
終盤にはリカを抱え上げたユキに未詩がダブルスレッジハンマーを振るったが、これがユキには当たらず、リカの肩口から顔面を殴打してしまった。
試合後のマイクでも「先にしゃべってよ」と2人はマイクを押しつけ合って勝利者チームの快勝ムードが台無しに。バックステージではリカが「今日は前哨戦、パーフェクトゲームで圧勝したかったので、チームでは勝ったんですけど未詩のせいでちょっとうまくいかないところもあったし、先にしゃべってくれないし。でもまだ前哨戦あるけど、1人でも春烈相手で余裕で勝ちます」と未詩を名指しで非難した。
未詩も「私は別にリカさんに悪意があってしたわけではないから。今日はたまたまちょっとうまくいかなかっただけだけど、別に白昼夢として何かが崩れたわけではないって私は思ってたんですけど。自然に(マイクを)先にどうぞって言っただけなので、別にそこにこだわる必要はないと思います。わざわざ1人で戦うとか言わなくていいと思います。それを言う必要が分からない」と反論した。
その後、リカが「(誤爆は)狙ったな。やってきたな」と未詩に疑惑の目を向け、イライラしたまま1人で帰ってしまった。まだ前哨戦は続くが、10・3を前に、白昼夢に最大の危機が訪れた。

