保谷シニア(西東京支部・多摩北ブロック)
「古豪復活を目指し、基礎からたたき直している」。昨年7月に着任した坂本仁監督は、そう言って身を引き締めた。18年前、息子のチーム入りを機にコーチに就任。今年で19年目になる。「まずは体力づくりと基礎練習を徹底的にやることから始めた。1点をコツコツ積み重ねる野球はまだできないので、打撃力をアップすることが当面の課題。冬の間は暗くなるまでひたすらバットを振り込んだ」。
チームをまとめるのは、4番の八木逢莉主将(三塁手)の役割。「ひたむきに野球が好きで一生懸命なところを買った」と同監督。
投手陣には、今年から合同チームとなった国分寺シニアの左腕、藤原大輔が合流。変化球でかわし、打ち取る投球が持ち味だ。エースの春田真生とともに2枚看板となる。打っては2番に強打者の城戸駿星(遊撃手)を起用。クリーンアップへの橋渡し役として、大量得点への起爆剤となることを期待する。
「チームとしてはなかなか結果を残せていないが、選手たちにはたとえピンチの場面でも野球を楽しんでもらいたい。大それた目標を立てるのではなく、とりあえずは公式戦での初白星をあげたい」(同)。
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