「今季の打線は1番から3番まで出塁率の高さが売り。攻撃的なチームになった」と、江口邦人監督。秋季大会では成績を残せなかったが、その後の地方大会でベスト16、同4と尻上がり。4番田口大希(外野手)と5番脇坂拓実(一塁手)がきっちりと走者をかえす形ができつつある。「課題は記録に残らないミスが多いこと。プレーが雑にならないよう、球際に強くなる練習を心がけている」(同)。

投げては縦のカーブとチェンジアップが武器の左腕エース松本悠大を中心に5枚そろう。杉山慎之介主将(三塁手)のもと、目指すは春の関東大会出場だ。

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