1年生による大会がこの秋、各支部で行われた。入団して半年が経過し、チームとしての力量も試される大会だった。各支部の1年生大会で優勝したチームの主将を中心に、中学硬式野球に入って感じることなどを聞いてみた。

【設問】

❶優勝した大会名(東関東支部はブロック大会成績)

❷野球を始めた年齢(学年)と理由

❸公式戦で自チームの良い点として改めて気付いたこと、伸ばしていきたいことなど

❹他チームを見て参考になったこと、取り入れたいと思ったことなど

❺これからの自身とチームの目標など、秋季大会を終えて思っていること

❻大会を率いた指導者の話

【齋藤貴一主将】

➊東関東支部・成田国際空港杯フレッシュマン大会茨城ブロック予選1位

❷小1。先に入団した選手の父親からの勧めで。

❸メンバーの雰囲気や仲が非常に良く、試合の流れを自分たちでつくれる。個人の守備力を上げて、チーム力を伸ばしていきたい。

❹対戦したあるチームは、試合前のアップにおいて、規律が正しくキビキビと行動していた。これは、試合前から相手チームにプレッシャーを与えることができるので、自分たちも意識してやっていきたい。

❺チームスローガンの「全員野球」で全国大会出場を果たしたい。

❻遠藤圭助コーチ 試合当日に体調不良等によりメンバーが入れ替わっても、普段通りのプレーや試合ができるように、1年生18人が日頃から意識して練習を行ってきた成果を発揮することができたことが勝利につながりました。今後も野球のレベルアップと同様に、学校や普段の生活の中で人に役立つ人間になること。成長していく過程で、謙虚な気持ちと携わる方々への感謝の気持ちを持てるように指導し、周りの方々からも好感の持てるチームを目指していきます。