特殊メークが得意なコスプレライバー「ひゆんゆ(野中比喩)」が、4年ぶりの音楽活動を再開させる! 「コロナ前はノイズバンドを組んでまして、ライブアレンジを毎回変えたり、会場に来ていただいた人に伝わる音楽を続けていきたい。ソロで2曲くらい出したいです。関西でライブを始め、ゆくゆくは全国で」と話す。

学生時代、抱えた苦しみや悲しみを表現する方法を模索し、自分の体を実験台にした特殊メークにたどり着いた。独学で修練を重ねると、プロの目に留まった。映画監督の石原貴洋氏が製作した「大阪カジノ」の特殊メークを担当。フジテレビ系列アウト×デラックスにも取り上げられた。「独学でもある程度のアートはできる。日本のアートの価値、位置を上げていきたい。『大阪カジノ』は新宿K’sシネマで26日が千秋楽です。ぜひ、ご覧ください」。ひゆんゆの表現の幅は、まだまだ広がりそうだ。

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