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評論家

岡野雅行

岡野雅行(おかの・まさゆき)

1972年(昭47)7月25日、横浜市生まれ。日大中退で94年に浦和入り。神戸、浦和、TSWペガサス(香 港)、鳥取でプレーし、昨年引退。日本代表で国際Aマッチ25試合2得点。175センチ、72キロ。

大会MVPはロッベンだ


<W杯:ブラジル0-3オランダ>◇3位決定戦◇12日◇ブラジリア

 これはもうロッベンを獲得するしかないですね。「鳥取ロッベン取り!」。いや、無理です。持て余します(笑い)。

 でもそれくらいロッベンはすごかった。今大会ずっと良かったですよね。全出場選手中でも一番コンディションがいいのでは? と思うくらいです。ブラジル戦もやりたい放題やってました。ロッベンのスピードがブラジルのハートを撃ち抜いた。決勝戦は残っていますが、MVPを取ってもおかしくないと個人的には思います。

 メッシは運動量が少なくても決定的な仕事をする。その分、他の選手が頑張ってる。ロッベンの場合は運動量が多くて、最後まで落ちない。かつ、無駄が少ない。みんなボールを奪った瞬間にロッベンを見るし、ロッベンもパスが出て来ると信じて走りだしている。チーム間での信頼関係が抜群なんです。

 ブラジルのDFも一流とはいえ、VTRで見るのと実際に肌を合わせるのでは、体感スピードが違う。「思ったより速い」って戸惑うはずなんです。オランダの割り切った戦いに賛否はあるでしょうけど、今大会は戦いぶりがはっきりしているチームが強い。それを象徴する1つがオランダ、そしてロッベンだと思います。(鳥取GM 岡野雅行)























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