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玉緒が連ドラで「花街のお母さん」

 女優中村玉緒(68)が来年1月スタートのTBS系連続ドラマ「京都へおこしやす!」(月~金曜午後1時30分)で「花街のお母さん」を演じる。京都の花街の人間模様を描き、玉緒は老舗茶屋のお母さん・花村雪乃を演じる。玉緒は同時間帯のドラマで92年から9作にわたり「いのちの現場から」で病院の看護師長を演じてきた。伝説のナースから、打って変わって茶屋のお母さんへ転身する。それでも、セリフは花街ことばで京都出身の玉緒には新たなはまり役となりそうだ。

 玉緒は「白衣から着物に変わって、私は着物の方が楽なんです。『いのちの現場から』とは違って、肩の荷を下ろして、柔らかい気持ちで頑張りたい。実は昔は舞妓(まいこ)さんになりたいぐらいで、あこがれだったんです。うふふ…」。

 華やかな花街の世界には「舞妓は男に恋はしても、恋愛はしてはいけない」など、独特のしきたりがある。制作の毎日放送・川上裕プロデューサーは「いちげんさんお断り-など、敷居の高そうな花街ですが、思いやりの世界。華やかさと厳しさが同居する街に生きるりんとした人々の姿を描きたい」と話している。

[2007年10月31日8時4分 紙面から]

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