自民党の小泉進次郎元環境相は29日、持論としてきた国会改革について「与党がやればできるのではなく野党の皆さんの理解がないと進まない」と述べた。国会内で報道陣の取材に答えた。

進次郎氏や国民民主党の玉木雄一郎代表ら超党派5党1会派の国会議員はこの日、河野太郎デジタル相が27日の国会答弁中のスマートフォン使用を注意されたことを受け、国会でのデジタル機器使用のルール見直しに向けて動きだすことを会見して明らかにした。

進次郎氏は「今回画期的なのは、野党の玉木先生が与党の河野大臣のスマホ答弁を批判するのではなく、ルールを変えたら?という発信をしてくださったこと。これをきっかけに、野党のに維新も(国会のルールづくりに関わる)議運で、国対委員長の遠藤(敬)先生が、次の議運で(ルール見直しを)提案する。この流れができたのは、これまでなかったことではないか。主役の皆さんは野党で、これが今までとは違うことだ」と強調した。

今回、5党1会派が国会ルール見直しへ歩調を合わせた意義について「コミュニケーションが取れる形でそろっていた。いっしょにやりませんかという呼びかけができる間柄もあった。あらためて、政治というのは人間関係が大事だなと思う」と述べた。