小泉進次郎農相は10日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、9日の参院決算委員会での野党議員とのやりとりをめぐり、自身が再三訂正を求めたワード「輸入にかじを切った」について、「言ってないし」とあらためて強調した。

6日の投稿で、自身の発言をめぐる一部報道内容に「言ってないし」と反論し話題になった。この日も、9日の自身の国会答弁について「軌道修正」と指摘された一部報道内容に触れながら、「言ってないし」ワードを記した。

進次郎氏は9日の同委員会で、立憲民主党の横沢高徳議員から「(政府が)輸入にかじを切った」という発言が出たことをめぐり「そういう発言はしていない」など、質疑に立つたびに反論。横沢氏は、進次郎氏が6日の閣議後会見で、政府備蓄米放出後もコメ価格高騰が続いた場合の対応を問われ「緊急輸入も含めてあらゆる選択肢をもって迎えたい」と述べたことを受けて「輸入にかじを切った」と指摘したが、進次郎氏は「『かじを切った』ということはまったく言っていない。かじを切った、という発言を訂正をしていただきたい」と4回にわたり訂正を求め、横沢氏は4度目の指摘でようやく応じた。

進次郎氏は9日深夜の投稿で、自身の発言に触れたネットニュースを引用しながら「言ってないことを野党議員が言ったので訂正を求めたら私が『軌道修正』と報じられる。『輸入にかじ』、言ってないし」と、あらためて訴えた。

その上で「輸入も含めてあらゆる選択肢を持って米価高騰対策は講じますが」と、自身の主張を記した。