立憲民主党は24日の常任幹事会で、7月の参院選(7月3日公示、20日投開票)に元参院議員の蓮舫氏(57)の擁立を内定した。小川淳也幹事長が、記者会見で明かした。
小川氏は、蓮舫氏の擁立に関して、常任幹事会で慎重な意見なども「多々」あったとした上で、「最終的には全会一致で承認された」と述べた。
小川氏に続いて会見した大串博志選対委員長は、蓮舫氏が今後記者会見するかどうか問われ、「しかるべきタイミングで、話をすることになると思います」と述べ、蓮舫氏が取材対応で今回の立候補の経緯について話すとの認識を示した。
蓮舫氏は昨年7月の都知事選に立候補したが、3位の票数で落選した。都知事選後に投稿したインスタグラムでは「国政選挙(への立候補)はもう考えていない」「120万を超える人が『蓮舫』と書いてくれた。これで国政に戻ったら渡り鳥みたいだ」と、国政復帰には否定的な認識を示していた。
一方で、22日に投開票された東京都議選では、立民の候補者の応援に積極的に回り、21日にはX(旧ツイッター)に「久しぶりに街角に立ちました。マイクを持ちました。政策を語り、仲間を応援する日々でした。頷いてくださる方、手を振ってくれる方、笑顔を向けてくださった方、温かいエールの声がけもいただきました。ありがとうございます。次の闘いに向け力をいただきました」と、参院選を念頭に置いた意欲をつづっていた。
小川氏は「蓮舫さんの能力、資質をいかんなく発揮し、全国比例候補として全国を走り回っていただき、果敢な貢献を期待したい」と期待を示した。

