国民民主党の榛葉賀津也幹事長は10日の定例会見で、れいわ新選組の山本太郎代表が9日に代表職辞任と政界引退を表明したことについて「本当に今は政治の流れが速い。我々も常にアップデートをしていきたい」と語った。

山本氏は9日の会見で、党名変更や現執行部メンバーの「解任」など、党を一からリセットする考えも表明した。榛葉氏は、自身と同じ立場の参院議員を務めていた山本氏について、「事実上の『解党』を宣言されたわけですよね。山本太郎さんも政界を引退すると。本当に今は政治の流れが速い」としみじみ語った。

この1年の国政の流れも振り返り「1年前は石破内閣で自公連立だったのが、解散になって(自民は)維新と連立。一世を風靡(ふうび)していたれいわが『解党』するわけですから」と言及しながら、「参政党さんやチームみらいさんといった新しい政党が台頭してきて、私たちも(2020年9月の結党から)たった6年しかたっていないが、もういつ、古い政治の側にカテゴライズされてもおかしくない。玉木、榛葉も古い時代の政治家と言われかねない」と、昨今の新興政党の勢力拡大にも触れながら口にした。