ダノンプレミアム

父ディープインパクト

母インディアナギャル(母父インティカーブ)。

 

■戦績 15戦6勝

■主な勝ち鞍 17年サウジアラビアRC、朝日杯FS、18年弥生賞、19年金鯱賞、マイラーズC

■種付け料 120万円 初年度産駒は25年デビューへ

 

<アロースタッド関係者コメント>

昨年から種牡馬生活を開始し、種付け頭数は145頭。初年度産駒は今年に入って、続々と誕生しています。2歳のデビュー勝ちから連勝でサウジアラビアRCを制覇。3戦目の朝日杯FSでは3馬身半差をつけて圧勝しました。この時の5着までがいずれも後にG1を制しており、レースレベルの非常に高い一戦でした。休養明けの弥生賞では、他馬との風格の差を感じさせる馬体の完成度を披露し、同年のダービー馬ワグネリアンにノーステッキで1馬身半差をつけて優勝。その後、ザ石により皐月賞を回避するなど順調にパフォーマンスを発揮できない状況が続きながらも、いざレースになるとその実力をまざまざと見せつけてくれました。

ダービー後に長期休養を挟んで出走した金鯱賞では、同年の年度代表馬リスグラシューに1馬身1/4差で完勝。続くマイラーズCでは、インディチャンプやモズアスコットなどマイルの強豪が多数出走していながら、単勝1・3倍と圧倒的な支持を受け、2番手追走から上がり32秒2を繰り出しました。芝のマイルから中距離で圧倒的な力を示し続けた競走生活でした。ディープインパクトの最高傑作と称された2歳チャンピオンのダノンプレミアム。どうぞよろしくお願いします。

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