クールモア・アメリカは28日、今年のドバイワールドCを制したマグニチュード(牡4、S・アスムッセン、父ノットディスタイム)の「種牡馬入りの権利を獲得した」と発表した。引退後はクールモアが米国のケンタッキー州に所有するアシュフォードスタッドで種牡馬になる予定。

マグニチュードは3月のドバイワールドCでBCクラシック覇者の日本馬フォーエバーヤングを撃破。帰国初戦となった6月のG1スティーブンフォスターSではソヴリンティ、バエザ、ホワイトアバリオなど、トップホースを破っている。

発表の中でアシュフォードスタッドのチャーリー・オコナー氏は「マグニチュードは圧倒的なスピード、バランス、驚異的な闘争心を兼ね備えたパワーホースです。ドバイワールドCやスティーブンフォスターSの走りは彼がいかに傑出した才能の持ち主であるのかを世界に知らしめるものでした。3歳のリズンスターSの素晴らしい走り以降、私たちは彼を注視してきましたが、彼は並外れた種牡馬となるための資質をすべて備えていると確信しています」とコメント。同馬のオーナー、ロン・ウィンチェル氏は「種牡馬生活のスタートにあたって、最高のサポートと機会が約束されています。まずはスティーブ(アスムッセン師)とチーム一同(次走予定の)ホイットニーSを目標に、彼の4歳シーズン後半戦に全力を注いでいきます」と語っている。