米大リーグ機構(MLB)のマンフレッド・コミッショナーが19日、ニューヨークで定例オーナー会議終了後に記者会見し、禁止薬物検査について「10年以上も前に実施された検査には関心がない」と過去にさかのぼっての再検査はしない方針だと表明した。

 AP通信によると、禁止薬物使用で出場停止処分を受けた選手は2013年にはいなかったが、14年に2人、15年に7人、今年はここまで8人と増加傾向にある。同コミッショナーは「科学の進歩とともに検査も向上している」と分析した。