右腹斜筋の張りが癒えて復帰したレンジャーズの先発左腕ハメルズは、5回途中までで7失点とインディアンス打線に打ち込まれた。ダルビッシュとともに先発の柱を担うが、4月26日以来の登板で制球が安定せず「真ん中に投げないといけない状況をつくってしまった」と悔やんだ。

 救援陣もつかまり、最大7点差をひっくり返されて9-15と逆転負け。バニスター監督は「間違いなく、いい気分はしない」と嘆いた。