エンゼルス大谷翔平投手(25)が、打撃好調を示す超高速ゴロを放った。
「3番DH」で出場したアストロズ戦の6回、右腕コールの約158・7キロ直球を捉えたが、二塁ベース付近にシフトを敷いていた遊撃手ブレグマンに捕球された。打球速度は今試合に出場した全選手の中で最速の約174・3キロ。2年連続で球宴に出場する名手ブレグマンは「それはもう(捕球は)難しかった。目を閉じて捕ったよ」と恐怖のあまり? 最後はボールから目を切ったと明かした。
ボールを捉える強さは確実にアップした。昨年、ゴロの平均速度は約141・6キロで、今季は同145・2キロ。サンプル数の違いはあるが、球足が速くなっている。直近10個のゴロに限れば約153キロ。以前「速ければ抜ける確率も高い。アウトになったとしても割り切れる材料にもなる」と話しており、打球速度はバロメーターの1つだ。
1回に日米通算100本目となる左翼線二塁打。4点を追う8回1死満塁では三邪飛に倒れ、チームを勝ちには導けなかった。ブレグマンは「ホームランダービーで見たい選手だ。最もエキサイティングな選手の1人で、見ていて楽しい」と来季以降の球宴参加を期待した。(ヒューストン=斎藤庸裕)



