レンジャーズが、右腕ルイス・ガルシア投手および左腕ジェームズ・ジョーンズ投手とマイナー契約を結ぶことで合意に至ったことが分かった。両者ともメジャーの春季キャンプに招待される予定。

ガルシアは2013年から18年までフィリーズで過ごし、通算251試合に登板、12勝14敗5セーブを記録。昨季はエンゼルスで64試合に登板し、2勝1敗1セーブ、防御率4・35という内容だった。メジャー昇格を果たした場合、年俸110万ドル(約1億2000万円)を手にすることになる。

ジョーンズは2014年から15年までマリナーズで外野手として136試合に出場したが、その後4シーズンはレンジャーズの傘下で過ごし、厳密に言えば17年から投手としてプレー。昨季はマイナーリーグで45試合に出場し、2勝1敗2セーブ、防御率2・67をマークした。

なお、レンジャーズは先ごろ、傘下3Aの右腕リード・ギャレット投手と契約解除。同投手は西武と契約合意に至っている。(AP)