チャプマン、サノら大物選手も続々/MLB感染状況

日本人メジャーにも、ついに新型コロナウイルス感染者が確認された。マリナーズは14日(日本時間15日)、平野佳寿投手(35)を故障者リスト(IL)に入れたことを発表した。

同投手は、サマーキャンプが再開される以前の6月25日(同26日)、検査を受けた結果、検査で陽性反応を示していたことが分かった。メジャーの日本選手が感染したのは初。今後の合流時期が未定でもあり、24日(同25日)の開幕までの復帰は絶望的な状況となった。

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◆MLBのコロナ感染状況 今月初旬のキャンプ再開後、ヤンキースの抑えチャプマンと昨季のチーム打点王ラメーヒュー、ブレーブスの主砲フリーマン、ツインズの大砲サノ、ロッキーズの中軸ブラックマンら、大物選手の新型コロナ陽性が次々と明らかになった。各球団は野球関連のケガ以外を公表する権限を持たないため所属選手の感染について明らかにしない球団もあるが、選手本人の了承を得て球団が公表するケースも多い。ドジャースの抑えジャンセンのように、球団は感染を公表しなかったが、隔離期間を経てキャンプに合流した際の会見で初めて、自らの口で感染の事実を明かしたケースもある。

感染した選手は24時間以上の間隔を空けて2度の検査を行い両方陰性ならチームに合流できる。4日に感染が分かったロイヤルズの正捕手ペレスは無症状だったが隔離され、14日に復帰してすぐに紅白戦に出場した。同じく4日に感染が分かったブレーブスのフリーマンは症状が完全に回復せず、開幕が微妙になっている。