ヤンキース田中将大投手(31)が、7回7安打3失点無四球5奪三振と好投し、今季3勝目(2敗)を挙げた。

2点リードの3回に同点に追い付かれたものの、その後は打線の大量援護にも守られ、91球で役目を終えた。

防御率は3・27。

グリエルJrにソロ2本を含む3安打と苦戦。試合後の田中は「グリエル1人にやられました。でもそれ以外は全体的にしっかり抑えられましたし、いい登板になったと思います」と振り返った。

課題として挙げていたスプリットに関しては「少し手応えを登板中に感じられました」と好材料として挙げた。

8連勝のヤンキース打線が放った4回の1イニング5本塁打はメジャータイ記録、3試合連続6本塁打以上はメジャー新記録。