レッズ秋山翔吾外野手(33)が、「8番中堅」で2試合連続となるスタメン出場し、4打数2安打1打点と、6月6日以来となるマルチ安打、同8日以来となる打点をマークした。打率は2割3分となった。

1-5と4点を追う4回2死一、二塁の打席で、左腕ラミレスから内角へのチェンジアップをしぶとく右前打。本塁を狙った二塁走者ボットはクロスプレーとなり、当初はアウトと判定されたものの、チャレンジの結果、セーフ判定に覆り、適時打となった。6回の第3打席では、投前へのボテボテの当たりだったものの、快足を飛ばして内野安打とした。

前日は中堅ネークインが右手首痛で急きょ欠場。この日はパドレスの先発予定だった左腕スネルが登板回避し、右腕投手にスイッチしたため、2試合続けて試合直前にスタメン出場を告げられた。それでも「スクランブルでしたが、それほど慌てることはなかった」と、常にプレーする準備にぬかりはなかった。

西武時代は苦にすることのなかった左腕からの適時打。「僕自身、1本1本が大事。印象が違うんじゃないかと思う。それを右(投手相手)にも生かせるようにしたいですね」。元来、守備力、走力はチーム内でもトップクラス。打撃で好結果を維持すれば、今後、出場機会は増えていくに違いない。