【阪神坂本誠志郎】安全かパフォーマンスか…捕手用ヘルメットに見る司令塔の深謀遠慮
球審のヘルメット着用義務化など、バット禍に対する安全対策が球界全体のテーマになっています。阪神坂本誠志郎捕手(32)は安全面の意識が高い選手。一方で、昨年から用意している一体型ヘルメットを、いまだに本番では使わない理由を語りました。虎の司令塔に深謀遠慮がありました。
プロ野球
★坂本誠志郎が語った主な内容
- 一体型ヘルメットを本番で使わない意外な理由
- 重さ1600グラム 現行の2倍の防具を手にとって
- 「母の日」限定ヘルメット 幻に終わった初使用の舞台裏
◆坂本誠志郎(さかもと・せいしろう)1993年(平5)11月10日生まれ、兵庫県出身。履正社では2年夏と3年春に甲子園出場。明大から15年ドラフト2位で阪神入り。履正社、明大、大学日本代表と主将を務めた。23年にはゴールデングラブ賞を受賞し、阪神日本一の立役者に。176センチ、79キロ。右投げ右打ち。
ブロッキングに影響 「ししおどし」と一緒
坂本は昨年から練習で、バイクのフルフェースのような一体型ヘルメットをかぶっている。マスクとヘルメットが一体となり、頭部全体をすっぽり包む頑強な作り。阪神では若手の嶋村がプロ入り前から愛用。坂本もそのうち切り替えるのだろうと見ていた。キャンプのシート打撃や、練習試合、オープン戦でも使用。2-3月の侍ジャパン参加中もよく着用していた。
ただ、いざシーズンが開幕しても一向に使う気配がない。きっと意図がある。本人に確認した。
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1977年6月生まれ、長野市出身。2003年入社。
約20年の取材歴の大半が野球担当。記者としては阪神、広島、オリックス、中日、高校野球などを歴任。現在は大阪を拠点に阪神担当を務める。
取材で意識していることは「見えないものを見る」。アスリートの魅力、競技の奥深さを広い世代に届けたい。
趣味は旅行、料理、立ち飲み、お笑い、ドラマ、ウオーキング。喫緊の課題は高血圧。
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