ブルワーズは9回に代打で出場したダニエル・ボーゲルバック内野手の“アルティメット・グランドスラム(究極の満塁ホームラン)”により、逆転勝利を果たした。MLB公式サイトが伝えている。
ブルワーズは2回に1点を先制したものの、4回に3失点、7回に2失点を喫して1-5と劣勢に。だが、迎えた最終回、1点を返して1死満塁という場面でボーゲルバックが2球目を右翼へ運び、3点差からのサヨナラ満塁弾、いわゆる“アルティメット・ウォークオフ・グランドスラム”を決めた。
ブルワーズのクレイグ・カウンセル監督は「美しい瞬間だった。そして、信じられない勝利だ」とコメント。「こんな機会はめったにない。最高だ。素晴らしい気分に決まっている。信じられない気分。実際のところ、現実ではない気がする」と興奮していた。
野球少年なら一度は夢に見る「究極の満塁弾」。それを味わったボーゲルバックは「命運を分ける状況でプレーするのは楽しい。選手であれば、誰もがこういう場面で打席に立ちたいと思うだろう」と話した。今季はケガで離脱中に一塁のポジションを奪われるなど厳しいシーズンを過ごしているが「いつも言っていることだけど、僕の日々の究極の目標は勝つことだ。勝ちたいという思いはほかの誰よりも強いよ」と気合を込めていた。



