カブス鈴木誠也外野手(27)が、近日中にもマイナーの試合で実戦デビューする可能性が出てきた。メジャーのオープン戦に出場する前段階として、特別ルールで数多くの打席に立つことが可能なマイナーの試合で一気に調整ペースを上げるプランが20日(日本時間21日)、カ軍内で真剣に検討され始めた。

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過去、マリナーズ時代のイチローが、施設内で同時進行する複数のマイナーの練習試合を「転戦」し、1日10打席以上に立つなど、米国の実戦はあくまでも調整が主目的。鈴木自身も「そういうのも聞きましたし、相談しながらやりたいと思っています」と、練習だけではなく、試合で感覚を戻すことを重視している。「試合とライブBP(投手が登板するフリー打撃)じゃ全然違うと思う。早く自分の体の状態が上がって、試合に出られるようになれば、なるべく早く出たいなと思います」。

合流3日目のこの日は、フリー打撃で30スイングでサク越え7本。ライブBPでは3打数無安打に終わった。「ちょっとした感覚のズレは、5カ月やっていなかったので3日で戻るとは思えない。試合に出て対戦相手と勝負するのがベストなので、そこまで早く持って行きたいと思っています」と、実戦デビューを心待ちにしていた。