エンゼルスのジャレド・ウォルシュ内野手(29)がチームに合流し、フリー打撃で調整を行った。春のキャンプから不眠症と頭痛に悩まされ、今季開幕はIL(負傷者リスト)でスタートした。

今春のオープン戦では14試合の出場で35打数14安打の打率4割、2本塁打、6打点と結果を残していた。だが、「1つ、大きなこととして疲労があった。時々、3打席目ぐらいになると集中力も失った。集中を続けることが、すごく難しかった」と明かした。

原因不明の症状を改善するため、先週までユタ州の施設で治療を続け、月曜日から金曜日の朝8時から午後5時までリハビリを行っていたという。「神経系や呼吸のパターンや、そういう全てのことを検査して、少しよく眠れるようにもなったし、回復力も良くなった」と明るい表情だった。

一昨年に29本塁打、98打点で打線の中軸を担ったが、昨年は15本塁打、44本塁打に終わった。「実際には1年半くらい、悩まされていた。何が原因なのか、何が起きていたのか、よく分からなかった。かなり、不安でもあった」。ウォルシュは過去に3度、コロナウイルスに感染したことも明かし、「それが関わっているとは限らないみたいだし、僕自身もよく分からない。ただ、おかしな症状が出始めて困惑した」という。

この日はフリー打撃を行ったが、復帰の時期は未定。「これが出来たら、準備OKというのはない。最も大事なことは、めまいや、視覚の問題。そこがクリアになれば、大丈夫かなと思う」と話した。