MLBは今季、走塁妨害ルールを厳格化する方針だと、ESPN電子版が14日(日本時間15日)伝えた。
走塁妨害ルールは、内野手がボールを持っていない状態またはボールを捕球する体勢ではない状態で走者の進路を妨害してはならないと定められている。だが内野手が実際はボールがきていないのに送球をキャッチする振りをしながらベースで走者をブロックする行為が見受けられるため、こうしたフェイク捕球は厳格に走塁妨害とし、走者をセーフと判定するという。
ルールの厳格化は14日に全監督のビデオ会議で通達。内野手は、走者の進路を妨げなければベースの前に立ったりベースをまたぐことは可能だという。
MLBは2021年から走塁の傾向を分析し、二塁や三塁で走者と内野手が交錯することで手や足首のケガが多くなっていると判断。これまで集めたデータでは、ブレーブスの二塁手アルビーズ、フィリーズの二塁手ストット、ブルワーズの三塁手ドナルドソンらが特に違反しているケースが多いという。



