大物ルーキーが、堂々たる球宴デビューを果たした。パイレーツの新人右腕ポール・スキーンズ投手(22)がナ・リーグ先発を務め、四球で打者1人を出したが、1回16球を投げ被安打0、無失点で抑えた。
先頭のクワン(ガーディアンズ)に対しての注目の初球は98・2マイル(158キロ)の高めの直球でファウルとすると、2-0から99・9マイル(160キロ)の直球で遊飛に打ち取った。2番ヘンダーソン(オリオールズ)は投ゴロで2死。3番ソト(ヤンキース)を四球で出すと、試合前に対戦したい相手に挙げていた4番ジャッジ(ヤンキース)と対決。初球99・7マイル(160キロ)のフォーシームで詰まらせ三ゴロに仕留めた。
ルーキーがオールスター戦で先発するのは95年野茂英雄以来、29年ぶり5人目。重圧をはねのけ、剛腕が期待に応えた。



