家族の事情で制限リストに入っていたパドレス・ダルビッシュ有投手(38)が23日(日本時間24日)、同リストから15日間の負傷者リスト(IL)に移行し、本拠地サンディエゴでチームに再合流した。

チームメートらは先発ローテの要でリーダー的存在であるダルビッシュが戻ってきたことに歓喜の声を上げた。地元専門ラジオ局「97・3ザ・ファン」のインタビューを受けたプロファー外野手は「とても興奮しているよ。昨夜、彼が戻ると伝えてきたとき、クラブハウスのみんなが本当に喜んだ。彼は僕らチームの大きな助けになる」と笑顔。クロネンワース内野手は「人一倍練習熱心だし、復帰の準備はできているとみんな思っている。両手を広げて復帰を歓迎している」と話した。

シルト監督は「ユウがクラブハウスに戻って最高だ。いい状態にあるようだし、今日はブルペンでも投げた」と話し、メジャー復帰については「今後はもう1度ブルペンで投げるか、実戦形式か、試合で投げるか、状態を見ながら決める」とした。

ダルビッシュは5月29日の登板後に左足股関節痛のため、IL入り。リハビリの過程で肘にも張りが出たため復帰が遅れる中、7月6日に制限リスト入りし、戦列を離れていた。今季はここまで11試合に登板し、4勝3敗、防御率3・20としている。