ドジャース大谷翔平投手(31)が本拠地でのレッズ戦に「1番投手兼DH」で先発し、5回2安打1失点、今季最多の9三振を奪って749日ぶりの白星を挙げた。今季11試合で1勝1敗、防御率4.18。
打席では、1点を追いかける4回に先頭でチーム初安打となる右前打をマーク。1死満塁となり、キケ・ヘルナンデスの逆転の2点適時打でホームに生還した。5打数1安打で、今季打率2割7分8厘、45本塁打、85打点、17盗塁、OPS.995とした。
ドジャースは5-1で逆転勝ちし、今季唯一スイープされていなかったレッズをスイープ。4連勝で地区2位パドレスとの差を2ゲーム差に広げた。
メジャー通算2018勝を誇る名将、レッズのテリー・フランコナ監督(66)は試合後、地元メディアから大谷について問われると「アメージングだよ。彼がグラウンドでやっていること自体もとてつもないが、その他のことも全て。あれだけ献身的で、才能にあふれる選手が存在するとは想像の範囲を超えている」とたたえた。
大谷は7月30日に敵地でレッズ戦に登板したが、3回0/3を5安打2失点で降板。試合後に「脱水気味だった」と明かしたように、体調不良の中での投球だった。同監督は、前回対戦との違いについて「あの日は確かけいれんのような状態だったと思うけど(今日は)90マイル後半の速球と優れた変化球を投げていた。素晴らしいよ。彼は全てを持っている。特に左打者相手にはタフな対戦になる」と舌を巻いた。



