ブルワーズのパット・マーフィー監督(66)が、持論としてドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)をMVPに推す考えを明かした。

投打の二刀流で復活し、シーズン自己最多を更新する55本塁打を放った大谷翔平投手(31)のMVP獲得が濃厚とみられるが、マーフィー監督は「ショウヘイは世界最高の選手かもしれない。議論もあるだろうが、そうだろう。フレディ・フリーマンにも、我々は苦しめられた。でも、ムーキー・ベッツがやっていることは本当に信じられない。外野からショートへ移って、しかもドジャースで、完璧にこなしている」と称賛した。

ベッツは23年シーズンから遊撃手に挑戦し、16試合で3失策。守備率は9割3分5厘だった。昨年から本格的に正遊撃手として出場し、昨季は同ポジションで65試合プレー。7失策で守備率9割6分3厘だった。今季は遊撃手で148試合に出場し、失策は7。守備率9割8分5厘と大きく改善された。

敵将としてベッツのプレーを目の当たりにしてきたマーフィー監督は「序盤は苦しんだが、今やショウヘイの後ろで打っている。これも大きな責任だ。ショウヘイやフレディ、ドジャースの投手陣に敬意を払いながらだが、もし、MVP=最も価値ある選手という意味を真に考えるなら、私はムーキーを1位に推す」と語った。

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