天理高(奈良)出身のサイドハンド右腕、奥村秀斗投手(22)が、米独立フロンティアリーグのワシントン・ワイルドシングスと契約合意したと26日、分かった。高校卒業後に渡米し、短大を含めて4つの大学でプレー。イリノイ州立大から5月、米独立パイオニアリーグのアイダホフォールズ・チュカーズに入団していた。4試合に登板した後、4日にウエーバー申請されていた。両リーグともにMLBと提携している。
奥村は高校時代、達孝太(現日本ハム)と同期で、3年のセンバツを除く春夏にベンチ入りしていた。奥村は高校3年の秋、ロサンゼルスでトライアウトを受け、まずはカリフォルニア州にある2年制のモントレー・ペニンシュラ短大に入学。24年の春には、さらに高いレベルを求めて2年制のアーカンソー・リッチマウンテン大へ移った。同年9月には念願の4年制、全米大学体育協会(NCAA)1部のミシシッピバレー州立大へ転入。今年は4つ目の大学となるイリノイ州立大に移ってプレーしていた。
◆奥村秀斗(おくむら・しゅうと)2003年(平15)9月25日、米ミシガン州生まれ。父の転勤で3歳で大阪へ。小1から高槻キングジュニアーズで野球を始める。小5で元山フレンズに移籍。阿武野中時代は関西高槻中央ボーイズに所属。天理(奈良)では2年秋と3年の春夏にベンチ入りも、センバツではスタンド応援に回る。175センチ、80キロ。右投げ右打ち。



