ドジャースのマーク・ウォルター球団オーナーがNBAレイカーズを売却したことでさまざまな臆測が飛び交う中、もし同オーナーがドジャースを売却しても、大谷翔平投手(32)はチームから出ていかないだろうとの報道が13日(日本時間14日)米メディアで相次いだ。

球団フロントは同オーナーが球団を売却する可能性はないと否定しているが、同オーナーは、巨額資金を不正に動かしている可能性がないか米連邦当局から捜査を受けており、球団売却の臆測が消えない。

大谷は、2023年オフにドジャースと10年総額7億ドルの大型長期契約を結ぶ際、もし同オーナーかアンドリュー・フリードマン編成本部長が球団を去ることになった場合、契約を解除できるという「キーマン条項」を盛り込んでいる。そのためこのタイミングで、大谷が球団を出ていくのではないかとの臆測も出てきていた。

そんな中、13日付の米専門テレビ局「ESPN電子版」と米専門メディア「ジ・アスレチック」が、大谷の考えを知る関係者の話として「もしウォルター氏が球団を去っても、オオタニがキーマン条項を行使する可能性は低いだろう」と伝えた。

キーマン条項は米国では特定の業界やスタートアップ企業では一般的だが、プロスポーツ選手が採用することはまずなく、ジ・アスレチックは「これを契約に盛り込んでいるということは、オオタニサイドがFA市場でどれだけ大きな影響力と優位性を持っているかを示している」と指摘している。

【ライブ速報】大谷翔平、第1打席で中堅フェンス直撃二塁打 佐々木朗希先発 4回に連続押し出し四球