ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)が6日(日本時間7日)、ガーディアンズとの地区シリーズ第3戦の前日、本拠地シカゴのレートフィールドで公式会見に臨み、あらためて決意を語った。

敵地で連勝し、王手をかけて迎える、今ポストシーズン(PS)初の本拠地試合。「(地元ファンは)100%、(力に)なっています。すごく大きな声援を頂いているので、ありがたく思っています」。重圧のかかる舞台も、村上には心が高ぶる楽しみな空間。「日本でもプレーしてましたし、いろんなプレッシャーとか大舞台というのは経験してきているので、そんなに感じていないです」。

地元でPSのシリーズを突破すれば、ワールドシリーズを制した1906年以来、120年ぶり。それでも、村上に気負いはない。「2勝できたことはよかった。でも、こういう短期決戦はいつ足をすくわれてもおかしくない。特にホッとした気持ちもないですし、また明日の試合を全力で戦うという意識です」。

会見後は、グラウンドでフリー打撃を行うなど、軽めの調整。終始リラックスした表情で準備を終えた。第3戦のチケットは発売と同時に完売。勝てば、05年以来、21年ぶりのリーグ優勝決定シリーズ。「風の街」として知られるシカゴには、間違いなく、ホワイソックスへの追い風が吹き始めていた。(シカゴ=四竈衛)