ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が10日(日本時間11日)、今季のポストシーズンでまだ本来の打撃が見られない大谷翔平投手(32)に関して、打線における存在感を評価した。ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第1戦の前日会見で「ショウヘイが打席に立っている限り、彼は脅威なんだ」との見方を示した。

地区シリーズでは13打数2安打、打率1割5分4厘で快音は聞かれなかった。だが、全試合で出塁。NLCSで求める打撃について同監督は「他の選手に対してもそうだが、まずは出塁し、質の高い打席を作ることだ」とコメント。相手先発の剛腕ジェイコブ・ミジオロウスキーとの対戦を念頭に「本塁打を打てたら素晴らしいことだが、四球を選べるなら、それも最高の結果だ」と語った。

昨年のリーグ優勝決定シリーズでは、同じブ軍を相手に4試合で14打数5安打(打率3割5分7厘)、3本塁打、4打点でシリーズMVPを獲得した。同監督は「昨年のポストシーズンでは、ブルワーズ相手にいい打撃をしていた。相手の投手たちはそういうことを長く覚えている」と説明。「ここ数カ月、どんな打撃をしていようと、簡単に勝負してくることはないだろう」と、引き続き警戒されると予想した。

地区シリーズでは第1戦と第2戦で打順「2番」で起用したが、第3戦は「5番」、第4戦は「4番」に変更した、同監督はNLCSで2番に戻すかについては「まだ決めていない。今日一日、じっくり考えたい」と話した。

【ライブ速報】村上宗隆「4番一塁」ホワイトソックス突破なるか 運命の第5戦/速報します