ブルワーズのパット・マーフィー監督(67)が10日(日本時間11日)、ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)を前に「打倒ドジャース」の意気込みを語った。チームは前日に全体練習を行い、第1戦へ向けて調整。マーフィー監督は前日会見で、「ドジャースと戦う機会を得られたことに感謝している。彼らは圧倒的な強さを証明してきた球団だ」と、敬意を示した。

前年もNLCSは同カードで、ド軍が4勝0敗でスイープ。ワールドシリーズ進出を決めた。同監督は「もしブルワーズが優勝するという物語を書くなら、最後はドジャースを倒して優勝する展開にしたい。信じられないほど素晴らしい物語にするなら、ドジャースを倒して進むべきなんだ」と、気を引き締めた。

シリーズ突破へライバルとなる選手たちへもリスペクトを示した。「ドック(ロバーツ監督)、フリーマン、ベッツ、マンシーらを心から尊敬している」と語り、大谷翔平投手(32)については「世界で最も品格のある男の一人のように見える」と最大の敬意を示した。その上で「彼らは、素晴らしい選手たちばかり。でも、彼らをたたきのめしたい」と、昨年のリベンジへと力を込めた。

今季はレギュラーシーズン103勝59敗でドジャースを上回り、メジャー最高勝率で勝ち上がってきた。同監督は「我々には目標がある。その目標に向かって進んでいる。自分たちらしく戦い、その瞬間にやるべきことをやるしかない」と、チームの思いを代弁した。