第2先発の楽天古謝樹投手(25)が、自己最多を更新する14Kの奪三振ショーで“ほぼ完封”した。

「去年も岡島さんの引退試合で中継ぎとして投げさせてもらって、そん時は自分が打たれてしまって、結局は勝ったんですけど、今日も辛島さんの引退試合で、何が何でも勝ちたかった。最後に投げられたのは二の次として、まずは勝てたのが良かったかなと思います」

引退試合に臨んだ辛島航投手(35)が初回に打者1人を抑えて降板。1死走者なしから登板し、紅林、来田をいずれも内野ゴロに抑えて発進すると、チェンジアップや大きく曲がるスライダーを駆使して快投した。

4回は西川をチェンジアップ、紅林はツーシーム、来田はスライダーで3者連続三振と封じる。5回先頭の太田に四球を与え、宗に内野安打で初安打を許したが、後続は断った。8回先頭の広岡を空振り三振とし、3年目でキャリア初となる2ケタ三振に乗せると、その後も三振数を伸ばした。

ほぼ完封となる8回2/3を1安打無失点で3勝目を挙げた。「辛島さんが流れを作ってくれて、9回まで投げられたんで、辛島さんに感謝したいです」とベテラン左腕に感謝。「シーズン最終登板というのもあり、試したいものも全部試せましたし。本当に今後につながるいい収穫がここ数試合あるので。それをまた来年から上積みとして来年以降も頑張っていきたいなと思います」と力を込めた。

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